最近、「プライスアクション」という言葉をよく耳にするようになりました。

言葉の意味は、

 

プライス=値 アクション=動き

 

つまりプライスアクションというのは値動きのことで、ローソク足の値動きを分析することによって
大衆心理に相場の状況を判断しトレードすることです。

 

日本での株式相場の世界では、昔から「酒田五法」というのがありますが

ある面似たところはありますが、欧米でのFX市場では、プライスアクションが主流です。

 

このプライスアクションでのローソク足にはいくつかの形状がありますが

中でも最強と思われるのが、エンゴルフィンバーでしょう!!


engulfing



耳慣れないエンゴルフィンバーという言葉ですが、

エンゴルフィンバーとは、前の足の安値(高値)を次の足の終値がしっかりと抜けている状態
のことを言います。

つまり、

 

売りの場合:

1本前の陽線のローソク足の安値を、次の足の陰線の終値で更新して確定している。

 

買いの場合:

1本前の陰線のローソク足の高値を、次の足の陽線の終値で更新して確定している。

 

というローソク足形状です。


終値が前の足の高値安値を超えてきたということは、

前の足の値動きを完全に否定した
  という事実がこのローソク足から読み取れます。


それだけ強い逆方向への売買が行われたということですので、

反転のサインとして使われ、チャート上でも非常によく出現します。


このエンゴルフィンバーが、Mebius-UV インジケーターの上限・下限域で出現した場合
正に鉄板のエントリー手法となります。


バイナリーオプション(3分又は5分取引)やFX短期トレードでのエントリー例

EURUSD 1分足

M1
・Mebius-UVインジケーターの上限域でエンゴルフィンバーが出現。

・陽線後の陰線が確定後、エントリー

15連勝



FXスイングトレードでのエントリー例

GBPJPY 4時間足
H4
・Mebius-UVインジケーターの上限域でエンゴルフィンバーが出現。
・陽線後の陰線が確定後、エントリー


プライスアクションには、エンゴルフィンバーに似た「2バーリバーサル」や
「アウトサイドバー」というのがありますが、Mebius-UVインジケーターの
上限・下限域で出現すればエンゴルフィンバー同様に鉄板エントリーとなります。